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業界地図2018をチェック!


「業界地図」。最近、ご覧になっているでしょうか?

もちろん、株をやっている方は細かく独自のものを作ったり、分析したりしているでしょうが、多くの労働者は昔見たことはあっても、業界にどっぷりつかっているうちに、見なくなっている・・・

という状況ではないでしょうか?

本屋によく平積みされているA4判の「業界地図」は、日経と四季報のバージョンの2つがあります。ぱらぱらってめくっていただくと対象がなんとなく違うし、好みも分かれるでしょう。

社会人として経験があったり、営業職をされている方は「四季報」版を、学生や社会人経験の浅い方は「日経」版をおすすめします。

「日経」版は、細かい分類で新しい業界の分析がわかりやすいですし、電子版が期間限定でダウンロードできて、スマホでも見られるという特徴から、戦略や企画に活用するというよりも経済の勉強として把握しやすいと思います。

一方、「四季報」版は、既存業界や既存フレームワークでの分析が見やすいように工夫されて、新しい話題は即応用できるトピックスを中心にまとめられています。壮大な計画や学的な分析よりも「今」を重視した構成となっていて「四季報記者」の「もうけの仕組み」が、他業種を理解することに役立ちます。スタートアップの企画や、就活の業界研究の基礎にもなるでしょう。

今年は、IOT,ビッグデータ、AI、オープンデーターと製造業や物流が発展的コラボや再編が促されたり、医療・農業もそろそろ構造改革のきざしもトップダウンではじまる様子です。不動産・建設・土木も好調業界との異業種連携で勢いをまし業務提携やM&Aコンサルも大活躍の一年トなる予感がします。

そんな歴史のシフトの時代に「業界地図」は、今改めて年初に買って読む書籍の一つとなるでしょう。

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